ネック:セドロ指 板:エボニー塗 装:表板 ポリウレタン :横裏板 ポリウレタン糸 巻:ゴトー弦 高:1弦 3.0mm / 6弦 4.0mm〔製作家情報〕1947年茨城県の日立市生まれ。10代よりギターの製作を始め、1964年17歳の時に黒澤常三郎の工房に弟子として入門。1969年には独立して所沢に工房を設立。以来、その製作キャリア初期より傾倒していたハウザー1世ギターを研究した成果を活かし、音響バランスに優れたギターを作り続けています。国内の製作家としてはいち早くエレガットの製作にも着手するほか、その類まれな工作精度からアコースティックギターの分野からもオファーが相次ぎ、少数ながらこちらも良質なモデルを製作。しかしながら氏の特徴と美学が最もあらわれているのはのはなんといってもハウザーモデルと言えるでしょう。その造作の美しさ、艶やかな音色、音響の見事なバランスはハウザーの名前に恥じない仕上がりをどの個体でも常に維持しており、使用材もまたこの価格帯では申し分のないグレード。コストパフォーマンスの点でも国内屈指と言ってもよいブランドです。〔楽器情報〕西野春平 N-5(50号)ハウザーモデル 650mm 2026年新作です。ベテランらしい精緻な手仕事が行き届いた清々しいハウザーモデル。価格帯としてはミドルクラスながら、音、造作、使用材それぞれのクオリティも申し分なく、コストパフォーマンスの点でも秀逸な1本。じきに傘寿を迎える人が作り上げたとは思えないほどの新鮮さ、切れ味鋭いともいえるほどのシャープさがあり、それがハウザーのキャラクターと自然に親和しています。ハウザーというドイツをある意味代表するクラシカルな響きと雰囲気も不足なく、西野氏の職人としての確かな矜持を感じさせる仕上がりはさすがといえるでしょう。2025年まではType50として出荷されていたもので、2026年より一部仕様を変更し(横裏板は中南米産ローズウッドからインディアンローズウッドへと変更)、50号新モデルとして再リストアップされたモデルになります。なお同じ時期に併せてリグレイドされた40号も横裏板はインディアン・ローズウッド仕様となっておりますが、基本デザインはもちろんヘルマン・ハウザー1世作の「セゴビアモデル」で、ボディシェイプやヘッドデザイン、内部構造などもほぼこれに準拠しています。表面板力木構造はサウンドホール上側(ネック側)に1枚の補強プレートと1本のハーモニックバーを設置、下側(ブリッジ側)にも1本のハーモニックバーを設置し、表面板下部は左右対称7本の扇状力木とこれらの下端をボトム部で受け止めるようにV字型に配された2本のクロージングバーという設計。実は2025年までの旧モデルでは上記に加え駒板の位置に薄い補強プレート板が貼り付けられており、厳密にはこの仕様の方がハウザーオリジナルに忠実な設計ではあります。レゾナンスはG~G#に設定されています。音はハウザーらしい硬質さと整ったバランス、ここに上質なインディアンローズウッドどっしりとしたコクのある重厚感が加わり、全体は気品ある表情で統一されています。上記の設計変更(駒板下部分の補強板の有無)によるものか、ハウザーのスパニッシュ的なニュアンスが増幅され、よりロマンティックな表情の振幅が楽しめるようになっています。初心者の方はもちろん、クラシックだけではなくクロスオーバーに活躍できるスタンダードなクオリティ、国内屈指のベテラン製作家による達意のハウザーモデル。糸巻はゴトー35AR510C を装着。ボディ重量は1.64㎏。
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ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:表板 ポリウレタン
:横裏板 ポリウレタン
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 3.0mm / 6弦 4.0mm
〔製作家情報〕
1947年茨城県の日立市生まれ。10代よりギターの製作を始め、1964年17歳の時に黒澤常三郎の工房に弟子として入門。1969年には独立して所沢に工房を設立。以来、その製作キャリア初期より傾倒していたハウザー1世ギターを研究した成果を活かし、音響バランスに優れたギターを作り続けています。国内の製作家としてはいち早くエレガットの製作にも着手するほか、その類まれな工作精度からアコースティックギターの分野からもオファーが相次ぎ、少数ながらこちらも良質なモデルを製作。しかしながら氏の特徴と美学が最もあらわれているのはのはなんといってもハウザーモデルと言えるでしょう。その造作の美しさ、艶やかな音色、音響の見事なバランスはハウザーの名前に恥じない仕上がりをどの個体でも常に維持しており、使用材もまたこの価格帯では申し分のないグレード。コストパフォーマンスの点でも国内屈指と言ってもよいブランドです。
〔楽器情報〕
西野春平 N-5(50号)ハウザーモデル 650mm 2026年新作です。
ベテランらしい精緻な手仕事が行き届いた清々しいハウザーモデル。価格帯としてはミドルクラスながら、音、造作、使用材それぞれのクオリティも申し分なく、コストパフォーマンスの点でも秀逸な1本。じきに傘寿を迎える人が作り上げたとは思えないほどの新鮮さ、切れ味鋭いともいえるほどのシャープさがあり、それがハウザーのキャラクターと自然に親和しています。ハウザーというドイツをある意味代表するクラシカルな響きと雰囲気も不足なく、西野氏の職人としての確かな矜持を感じさせる仕上がりはさすがといえるでしょう。
2025年まではType50として出荷されていたもので、2026年より一部仕様を変更し(横裏板は中南米産ローズウッドからインディアンローズウッドへと変更)、50号新モデルとして再リストアップされたモデルになります。なお同じ時期に併せてリグレイドされた40号も横裏板はインディアン・ローズウッド仕様となっておりますが、
基本デザインはもちろんヘルマン・ハウザー1世作の「セゴビアモデル」で、ボディシェイプやヘッドデザイン、内部構造などもほぼこれに準拠しています。表面板力木構造はサウンドホール上側(ネック側)に1枚の補強プレートと1本のハーモニックバーを設置、下側(ブリッジ側)にも1本のハーモニックバーを設置し、表面板下部は左右対称7本の扇状力木とこれらの下端をボトム部で受け止めるようにV字型に配された2本のクロージングバーという設計。実は2025年までの旧モデルでは上記に加え駒板の位置に薄い補強プレート板が貼り付けられており、厳密にはこの仕様の方がハウザーオリジナルに忠実な設計ではあります。レゾナンスはG~G#に設定されています。
音はハウザーらしい硬質さと整ったバランス、ここに上質なインディアンローズウッドどっしりとしたコクのある重厚感が加わり、全体は気品ある表情で統一されています。上記の設計変更(駒板下部分の補強板の有無)によるものか、ハウザーのスパニッシュ的なニュアンスが増幅され、よりロマンティックな表情の振幅が楽しめるようになっています。
初心者の方はもちろん、クラシックだけではなくクロスオーバーに活躍できるスタンダードなクオリティ、国内屈指のベテラン製作家による達意のハウザーモデル。糸巻はゴトー35AR510C を装着。ボディ重量は1.64㎏。