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今井 勇一 Yuichi Imai



ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:ラッカー
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 2.7mm /6弦 4.0mm

〔製作家情報〕
1949年東京生まれ。18歳の時に中出輝明の工房に入門し、3年間の修行のあと1971年に独立して東京中野に工房を設立し現在に至る。
いわゆるモダンタオイプのギターではなくスペインの伝統的なスタイルに氏の独自の工夫が加えられた基本オーソドックスな造りながら、その豊かな音量とダイナミックレンジの広さ、発音の反応の速さなどはモダンギターにも比肩する機能性の高さを有しており、コンクールでの使用率やコンサートギタリストからの信頼の高さは国内随一のブランドである。キャリア初期より海外への出荷も行っており、国内現役としては最も認知度の高い製作家の一人。

〔楽器情報〕
今井勇一 YJ-EX 2007年(#36744)Used の入荷です。今井氏の設計、監修のもとアストリアスギターのファクトリーで製作されている、このブランドにとってのエントリーモデル。氏のコンセプトを基に、さすがに実績のあるファクトリーとしての矜持をもってしっかりと仕上げられており、今井勇一ブランドの特徴を十全に備えたモデルとなっています。

まずはいかにもこのブランドらしいどっしりとしたプロポーションと、(名器アグアドにインスパイアされたであろう)ヘッド木彫、ロゼッタやパーフリングのヘリンボーン、ブリッジプレートの白蝶貝をあしらった意匠など個性的な外観が目を引きます。その外観とイメージ的にも調和する、甘さのない剛健で迫力のある音もまたインパクトがあり、入門~ミドルクラス用として不足のないクオリティを有したモデルとなっています。

内部構造は左右対称の7本の扇状力木にボトム部の2本のクロージングバー、駒下位置には横幅いっぱいにパッチ板が貼られており、サウンドホール下側(ブリッジ側)に一本、上側(ネック側)には大小三本のハーモニックバーという全体の配置。レゾナンスはG#~Aに設定されています。

割れなどの修理履歴はありませんが、表面板は数か所1~5㎝の打痕やスクラッチ傷を部分補修した跡があるほか細かな弾き傷が見られます。横裏板はボトム部分におそらくは化学繊維との長時間の接触などによる塗装の変質が生じていますが現状で継続使用に問題はありません。その他やはり演奏時の衣服の摩擦等による細かな傷が全体に見られます。ネックはほぼ真っすぐを維持しており、フレット、指板の状態も問題ありません。ネック形状は普通の厚みのDシェイプ。フレットは20フレット仕様。糸巻はゴトー製35G1600モデルを装着しています。






〔商品情報〕
楽器名今井 勇一 Yuichi Imai
カテゴリ国産クラシック 中古
品番/モデルYJ-EX No.36774
弦 長650mm
日本 Japan
製作年2007年
表 板松単板 Spruce
裏 板ローズウッド単板 Indian Rosewood
程 度※6
定 価時価
販売価格(税込)220,000 円
付属品軽量ケース 黒


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