ネック:セドロ指 板:エボニー塗 装:表板 ラッカー :横裏板 ラッカー糸 巻:ロジャース弦 高:1弦 3.6mm :6弦 4.1mm〔製作家情報〕1941年イギリス生まれ。オックスフォードに育ち、同地に工房を開きます。Robert Gobleのもとでハープシコードの製作を学び、またその他の楽器に対する造詣も深く、ヨーロッパ的な伝統に広く通暁した知性的な製作家として知られています。同国の名工デビッド・ホセ・ルビオの工房で1969年より職人としてギター製作に従事し、職工長としてPFのスタンプが許されます(PFのイニシャルが刻印されたルビオギターは現在も中古市場で愛好家の高い評価を得ています)。1975年に独立して工房を設立。最初はルビオ的な構造を踏襲したギターでしたが、これまでの研鑽とオックスフォード大学で学んだ経験をもとに、科学的な見地から音響と構造の関係を探求、独自の力木配置によるギターを製作し始めるようになります。その結果音色と音響は高度に洗練され、従来のギターでは得られなかった均整感、個性的な発音を備えた楽器となり、音響バランスにこだわる多くのプロギタリストたちから高い評価を得て、20世紀の最後に世界で最も売れたブランドの一つとなります。〔楽器情報〕1987年製作の「30th anniversary」モデルです。派手さはないものの、落ち着いた音色が特徴で、長い年月を経て熟成された深みのある響きを持っています。音量は中庸ながらバランスが良く、レスポンスも反応が良いため、演奏者の意図を的確に表現できます。タッチの許容範囲も広く、弾きやすい設定となっているため、様々な演奏スタイルに対応します。ラッカー塗装仕上げで、糸巻きにはロジャース製を装着。ネックは適度な順反りで演奏性は良好、フレットも良好な状態です。弦高値は1弦3.6mm、6弦4.1mmで調整されています。製作から30年以上が経過しており、ラッカー塗装特有の細かいクラックが全体的に見られますが、これは経年変化による味わいでもあり、割れ等の大きな修理履歴はありません。この年月を経たからこそ得られる、枯れた音色と落ち着いた響きこそが、このギターの最大の魅力と言えるでしょう。ハードケースが付属します。
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ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:表板 ラッカー
:横裏板 ラッカー
糸 巻:ロジャース
弦 高:1弦 3.6mm
:6弦 4.1mm
〔製作家情報〕
1941年イギリス生まれ。オックスフォードに育ち、同地に工房を開きます。Robert Gobleのもとでハープシコードの製作を学び、またその他の楽器に対する造詣も深く、ヨーロッパ的な伝統に広く通暁した知性的な製作家として知られています。同国の名工デビッド・ホセ・ルビオの工房で1969年より職人としてギター製作に従事し、職工長としてPFのスタンプが許されます(PFのイニシャルが刻印されたルビオギターは現在も中古市場で愛好家の高い評価を得ています)。1975年に独立して工房を設立。最初はルビオ的な構造を踏襲したギターでしたが、これまでの研鑽とオックスフォード大学で学んだ経験をもとに、科学的な見地から音響と構造の関係を探求、独自の力木配置によるギターを製作し始めるようになります。その結果音色と音響は高度に洗練され、従来のギターでは得られなかった均整感、個性的な発音を備えた楽器となり、音響バランスにこだわる多くのプロギタリストたちから高い評価を得て、20世紀の最後に世界で最も売れたブランドの一つとなります。
〔楽器情報〕
1987年製作の「30th anniversary」モデルです。
派手さはないものの、落ち着いた音色が特徴で、長い年月を経て熟成された深みのある響きを持っています。音量は中庸ながらバランスが良く、レスポンスも反応が良いため、演奏者の意図を的確に表現できます。タッチの許容範囲も広く、弾きやすい設定となっているため、様々な演奏スタイルに対応します。
ラッカー塗装仕上げで、糸巻きにはロジャース製を装着。ネックは適度な順反りで演奏性は良好、フレットも良好な状態です。弦高値は1弦3.6mm、6弦4.1mmで調整されています。
製作から30年以上が経過しており、ラッカー塗装特有の細かいクラックが全体的に見られますが、これは経年変化による味わいでもあり、割れ等の大きな修理履歴はありません。この年月を経たからこそ得られる、枯れた音色と落ち着いた響きこそが、このギターの最大の魅力と言えるでしょう。ハードケースが付属します。