ギターショップアウラ ギターカタログサイト
コーポレートサイト
オンラインショップ
アウラ音楽院
ギターサロン
ギターショップアウラ ギターカタログサイト
ホーム
お問い合わせ
English
ホーム
輸入クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
国産クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
輸入フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
国産フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
ウクレレ
国産 手工品
国産 普及モデル
輸入 普及モデル
その他
チャイルドギター
古楽器
フォークギター
サイレントギター
エレアコ
エレキギター
Toggle navigation
カテゴリーメニュー
輸入クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
国産クラシック
新作
オールド
中古
普及モデル
輸入フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
国産フラメンコ
新作
オールド
中古
普及モデル
ウクレレ
国産 手工品
国産 普及モデル
輸入 普及モデル
その他
チャイルドギター
古楽器
フォークギター
サイレントギター
エレアコ
エレキギター
全ギターリスト
手工エントリークラス楽器一覧
ヘスス・ベジード Jesus Bellido
New Arrival
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:ペグヘッズ
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.7mm
〔製作家情報〕
1966年生まれ。スペイン、グラナダの製作家。父親は同地の代表的な名工の一人マヌエル・ベジードで叔父はやはり製作家のホセ・ロペス・ベジード。13歳のころより父の工房に入り、17歳で最初のギターを製作しています。1989~1995の間はギター製作の講師としての職に就き、その後最初の工房を設立して製作に専念。1999年に父マヌエルの工房に戻り現在に致ります。古今の名工たちの多くのギターを修理や復元した経験から、特に自国の銘器に対する造詣が深く、それは彼の作るトーレス、サントス・エルナンデス、マヌエル・デ・ラ・チーカなどのレプリカモデルに顕著に反映されています。また彼のオリジナルモデルもまたこうしたヴィンテージギターのように素朴で明朗、木質の味わい深い響きと迫力を同時に備えており、古き良きアンダルシアの音を蘇らせたものとして高く評価されています。発音は生々しく、非常な速さで立ち上がってくる音はダイナミックレンジ、音量ともに比類ありません。造作にはやや粗さが見られるものの、セラック塗装でいかにも手作りといったその外観は音色同様に素朴なたたずまいを見せ、やはり魅力の一つとされています。
〔楽器情報〕
ヘスス・ベジード製作のトーレスモデル (Torres 6とラベルには表記)2007年製Usedの入荷です。彼自身のオリジナルモデルとともに常にラインナップされている「トーレス」のひとつ。同地グラナダの先達マヌエル・デ・ラ・チーカのレプリカをはじめとするヴィンテージシリーズは彼の純粋な敬意が表れたどれも秀逸なものですが、クラシックギターの祖と言えるトーレスに対してはやはり特別なものがあったようです。よく知られているのは1883年製 SE54 のレプリカで、19世紀ギターを思わせる小柄なプロポーションでボディ厚も薄く、しかし豊かな鳴りを備えた魅力的なトーレスモデルですが、本作Torres 6はそれよりも現代的なサイズ感に近いミドルサイズのトーレス。
糸巻はPegheds製のギア付き木製ペグ仕様。そのためもあってかヘススらしい、耳に直接触れてくるような生々しい木質の響きで、彫りが深く、程よく粘り、弦に触れるだけで反応するような発音の鋭敏さが特徴的。そして特に高音は意外なほどにしっかりと艶を湛えており、これが古雅とフレッシュネスが同居したような音響を生み出しています。
彼のこうした特性はオリジナルと非常に相性が良く、実に自然にトーレス的キャラクターとして着地しています。現在世界中のあまたのブランドが同様のモデルを製作していますが、そのほとんどが現代的感覚でいわば rework あるいは remodel した楽器となっているのに対して、ヘススのそれはまさにreplicaとしての19世紀的な存在感を放っています。
表面板内部構造はサウンドホール上下に1本ずつのハーモニックバー、ボディ下部は左右対称5本の扇状力木、駒板位置には薄い補強プレートが貼られているという配置。ボトム部にクロージングバーは設置されておりません。5本の扇状力木はが駒板の幅の中に収まるようにして設置されており、これは上記1883年 SE54のスタイルを踏襲しているとのこと。レゾナンスはG#の少し上に設定されています。
全面オリジナルのセラック塗装で、表面板の特にサウンドホール周辺はやや演奏時の搔き傷が目立ちますが年代相応のレベルです。割れなどの大きな修理履歴はありません。ネックは厳密にはわずかに順反りですが許容範囲、フレットは適正値を維持しています。ネックシェイプは薄くフラットなDシェイプでベジードの特徴的な仕様です。
この後2010年前後からヘススのギターはさらに軽量化し、塗装はさらに繊細に、ボディ厚も薄くした仕様へと一旦シフトしてゆきますが、本作はその直前の、製作家の嗜好とモデルが要求するものとが円満なバランスで体現された一本となっています。
〔商品情報〕
楽器名
ヘスス・ベジード Jesus Bellido
カテゴリ
輸入クラシック 中古
品番/モデル
トーレスモデル Torres 6
弦 長
644mm
国
スペイン Spain
製作年
2007年
表 板
松単板 Spruce
裏 板
中南米ローズウッド単板 South American Rosewood
程 度※
7
定 価
時価
販売価格(税込)
お問い合わせ下さい。
付属品
ケース別売
下の写真をクリックすると拡大して表示します
輸入クラシック 中古
クリストファー・ディーン Christopher Dean
ケヴィン・アラム Kevin Aram
ホアン・エルナンデス Juan Hernandez
ブライアン・コーエン Brian Cohen
ヘルムート・ブッフシュタイナー Helmut Buchsteiner
ペペ・ロメロ・ジュニア Pepe Romero Jr.
ヘスス・ベジード Jesus Bellido
●
ロビン・グリーン Robin Green
アントニオ・マリン・モンテロ Antonio Marin Montero
レイモンド Raimundo
マヌエル・カセレス Manuel Caceres
ラファエル・マルドネス Rafael Mardones
ホアン・エルナンデス Juan Hernandez
ワルタル・ヴェレート Walter Verreydt
パウリーノ・ベルナベ Paulino Bernabe
グレゴリー・バイヤーズ Gregory Stuart Byers
ヘルマン・ハウザー3世 Hermann Hauser Ⅲ
ティノ・バティストン Tino Battiston
デビッド・ホワイトマン David Whiteman
ルベン・モイセス・ロペス Ruben Moises Lopez
ホアキン・ガルシア Joaquin Garcia
マヌエル・アダリッド Manuel Adalid
カルロス・ホアン・ブスキエール Carlos Juan Busquiel
ポール・フィッシャー Paul Fischer
エリック・サーリン Eric Sahlin
ホセ・ルイス・ロマニリョス 1世 J. L. Romanillos Ⅰ
アンヘル・ベニート・アグアド Angel Benito Aguado
ルカ・ワルドナー Luca Waldner
マヌエル・カセレス Manuel Caceres
※程度
10
新作
9
新品同様の美品
8
年代から見て状態が良い
7
年代から見て標準に近い状態
6
状態は少し劣るが演奏性は良い
5
状態は劣るが演奏上の問題は無い
4以下演奏性に問題がある楽器は、販売いたしません
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:ペグヘッズ
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.7mm
〔製作家情報〕
1966年生まれ。スペイン、グラナダの製作家。父親は同地の代表的な名工の一人マヌエル・ベジードで叔父はやはり製作家のホセ・ロペス・ベジード。13歳のころより父の工房に入り、17歳で最初のギターを製作しています。1989~1995の間はギター製作の講師としての職に就き、その後最初の工房を設立して製作に専念。1999年に父マヌエルの工房に戻り現在に致ります。古今の名工たちの多くのギターを修理や復元した経験から、特に自国の銘器に対する造詣が深く、それは彼の作るトーレス、サントス・エルナンデス、マヌエル・デ・ラ・チーカなどのレプリカモデルに顕著に反映されています。また彼のオリジナルモデルもまたこうしたヴィンテージギターのように素朴で明朗、木質の味わい深い響きと迫力を同時に備えており、古き良きアンダルシアの音を蘇らせたものとして高く評価されています。発音は生々しく、非常な速さで立ち上がってくる音はダイナミックレンジ、音量ともに比類ありません。造作にはやや粗さが見られるものの、セラック塗装でいかにも手作りといったその外観は音色同様に素朴なたたずまいを見せ、やはり魅力の一つとされています。
〔楽器情報〕
ヘスス・ベジード製作のトーレスモデル (Torres 6とラベルには表記)2007年製Usedの入荷です。彼自身のオリジナルモデルとともに常にラインナップされている「トーレス」のひとつ。同地グラナダの先達マヌエル・デ・ラ・チーカのレプリカをはじめとするヴィンテージシリーズは彼の純粋な敬意が表れたどれも秀逸なものですが、クラシックギターの祖と言えるトーレスに対してはやはり特別なものがあったようです。よく知られているのは1883年製 SE54 のレプリカで、19世紀ギターを思わせる小柄なプロポーションでボディ厚も薄く、しかし豊かな鳴りを備えた魅力的なトーレスモデルですが、本作Torres 6はそれよりも現代的なサイズ感に近いミドルサイズのトーレス。
糸巻はPegheds製のギア付き木製ペグ仕様。そのためもあってかヘススらしい、耳に直接触れてくるような生々しい木質の響きで、彫りが深く、程よく粘り、弦に触れるだけで反応するような発音の鋭敏さが特徴的。そして特に高音は意外なほどにしっかりと艶を湛えており、これが古雅とフレッシュネスが同居したような音響を生み出しています。
彼のこうした特性はオリジナルと非常に相性が良く、実に自然にトーレス的キャラクターとして着地しています。現在世界中のあまたのブランドが同様のモデルを製作していますが、そのほとんどが現代的感覚でいわば rework あるいは remodel した楽器となっているのに対して、ヘススのそれはまさにreplicaとしての19世紀的な存在感を放っています。
表面板内部構造はサウンドホール上下に1本ずつのハーモニックバー、ボディ下部は左右対称5本の扇状力木、駒板位置には薄い補強プレートが貼られているという配置。ボトム部にクロージングバーは設置されておりません。5本の扇状力木はが駒板の幅の中に収まるようにして設置されており、これは上記1883年 SE54のスタイルを踏襲しているとのこと。レゾナンスはG#の少し上に設定されています。
全面オリジナルのセラック塗装で、表面板の特にサウンドホール周辺はやや演奏時の搔き傷が目立ちますが年代相応のレベルです。割れなどの大きな修理履歴はありません。ネックは厳密にはわずかに順反りですが許容範囲、フレットは適正値を維持しています。ネックシェイプは薄くフラットなDシェイプでベジードの特徴的な仕様です。
この後2010年前後からヘススのギターはさらに軽量化し、塗装はさらに繊細に、ボディ厚も薄くした仕様へと一旦シフトしてゆきますが、本作はその直前の、製作家の嗜好とモデルが要求するものとが円満なバランスで体現された一本となっています。