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フランシスコ・バルバ Francisco Barba



New Arrival
〔商品情報〕
楽器名フランシスコ・バルバ Francisco Barba
カテゴリ輸入フラメンコ 中古
品番/モデルフラメンコブランカ Flamenco Blanca
弦 長655mm
スペイン Spain
製作年2022年
表 板松 Solid Spruce
裏 板シープレス Solid Cypress
程 度※7
定 価時価
販売価格(税込)お問い合わせ下さい。
付属品ハードケース

ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:表板 セラック
   :横裏板 セラック
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 2.5mm /6弦 2.5mm

〔製作家情報〕
フランシスコ・バルバ Francisco Barba 1939年スペイン、セヴィーリャの生まれ。最初は父親の元で大工として働いていましたが、17歳のときにギター職人として生きることを決意。独学で製作技術を習得してゆきます。スペインでは同年代のマヌエル・レジェスと並び称されるほどの評価を得ている名工ですが、日本では未だ「知る人ぞ知る」通好みのブランドとなっているのは、彼の楽器の素晴らしさを感じているフラメンコファンにとっては何とも歯がゆいところでしょう。実際に多くの名手たちが彼のギターを所有し、その音色と演奏性の高さを称賛しています。加えて造作の精緻さと意匠の美しさについても、このブランドを語るときには必ず挙げられるポイント。現在も2人の息子フアンとホセとともに、彼のキャリアスタートの時と変わらずセヴィーリャの工房で新作を製作し続けています(Orfeo Magazine の No.25 フラメンコ特集号ではバルバの工房が紹介されており、親子3人が並んだショットがなんとも清々しい!)。
ペドロ・ペーニャ、ニーニョ・デ・プーラ、キケ・パレーデス、マヌエル・モリーナ、ラファエル・リケーニ、マノーロ・フランコ他多くのフラメンコギタリストが愛用しています。

〔楽器情報〕
フランシスコ・バルバ フラメンコブランカ(白)モデル2022年 Usedです。
このジャンルが求める機能性と音楽性に加え、他のスペインブランドにはない洗練と気品さえも兼ね備えたこのブランドらしい一本。研ぎ澄まされた明朗さとも言える独特のきりっとした表情が行き渡っており、それはフラメンコのむせかえるような肉体性とは一線を画しながらも、おそらく製作家本人も無意識の部分で成し遂げてしまったある種の汎ヨーロッパ的な現代性をも感じさせるものとなっています。あくまでも自然で、非常なシャープネスを感じさせるその佇まいがなんとも心地よい。

表面板力木構造は彼の現在のフラメンコモデルの特徴的なもので、サウンドホール上側(ネック側)に1本のハーモニックバーと短い二本の補強バー、サウンドホール下側(ブリッジ側)に1本のハーモニックバー、そしてサウンドホール左右両側ともやや幅が広く(4~5cmほどの)厚さ数ミリの補強板が貼られています。表面板下部エリアはセンターのブックマッチ部分に幅2センチほどのプレートが補強のために貼り付けられているのを境にして、低音側と高音側それぞれ4本で計8本の扇状力木がお互いにほぼ平行に近い角度で左右対称に設置されており、ボトム部にはクロージングバーの設置はなく力木の下端がボトムぎりぎりのところまで伸びています。これら8本の扇状力木は低音側4本は高音側4本よりも小さいサイズで作られており、センターを境にして高音と低音を構造的に明確に対照させています。レゾナンスはF#の少し上に設定されています。

製作から4年経過というまだ「若い」Usedですが程よく弾き込まれており、しかりとこなれた音になっています。表面板は全体に弾き傷やスクラッチ傷が経年相応にあり、特にゴルペ板の周辺エリアには集中していますが外観を著しく損ねるほどではありません。横裏板も同様で演奏時の衣服等のこすれや掻きキズなど(一部20センチほどの長いスクラッチあとあります)が経年相応にあり、ネック裏も全体に細かな爪のスクラッチ跡がありますがいずれも浅く細かなものなので、演奏時に感触的にストレスになるほどではありません。割れなどの大きな修理歴はありません。ネック、フレットは良好な状態を維持しています。ネックシェイプは普通の厚みのDシェイプでフラットな形状。弦高値は2.5/2.5mm(1弦/6弦 12フレット)でサドル余剰は1.5~2.0mmとなっています。糸巻はGotoh製を装着、こちらも機能的に良好です。ロゼッタはブランドラベルの意匠をあしらったデザインとは別の、いかにもフラメンコらしい題材の真紅のローズをあしらったもの。ボディ重量は1.43㎏。


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