ネック:セドロ指 板:黒檀塗 装:表板 セラック :横裏板 セラック糸 巻:ルブナー弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.6mm〔製作家情報〕1960年、スペイン・グラナダ生まれ。14歳で伯父アントニオ・マリン・モンテロの工房に弟子入りし、10年後の1984年に自身のラベルによるギター製作を開始。その後現在に至るまで、アントニオと同じ工房で製作を続けており、同工房はスペインギター屈指の名品を世に送り出す存在として、国際的にも高い評価を得ています。「グラナダ的音色」という言葉から多くの人が思い描くイメージに、最も円満に当てはまる製作家の一人と言えるでしょう。豪壮さと繊細さを併せ持ち、抜けるような明朗さと深みを兼ね備えた音色はもちろんのこと、高い造作精度、精緻を極めた意匠、美しい塗装など、楽器としての完成度の高さにおいてもスペイン屈指の素晴らしさを誇ります。その楽器は、ジャンルを問わず第一線で活躍する演奏家たちを刺激し続けています。〔楽器情報〕2013年製作の No.763。明るい音色を基調とし、軽い弾き味と高い瞬発性を備えたレスポンスの速さが印象的な一本です。音の伸びも良く、全音域にわたってバランスに優れています。ホセ・マリン特有のシャープな音の輪郭と、グラナダ工房ならではの力強く高く抜けていく響きが見事に表現されています。全面セラックニス仕上げで、糸巻きにはルブナー製を装着。ネックはわずかに順反りの標準的な状態で、演奏性は良好、フレットの摩耗もほとんど見られません。弦高は1弦 2.8mm、6弦 3.6mmに調整されており、サドルの余剰も約1.5mm残されているため、今後の調整にも対応可能です。弦の張りは比較的柔らかく、弾きやすいセッティングとなっています。製作から10年が経過しており、全体的に細かな傷が見られます。ネック裏全体には演奏時に生じたとみられる細かな擦り傷、サウンドホール付近には弾き傷と思われるひっかき傷が数か所、表面板ボトム部には浅い打痕が確認できますが、いずれも通常使用によるもので、外観を大きく損なうものではありません。割れ等の修理履歴はなく、コンディションは良好です。ヒスコックケース(黒)が付属します。
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ネック:セドロ
指 板:黒檀
塗 装:表板 セラック
:横裏板 セラック
糸 巻:ルブナー
弦 高:1弦 2.8mm/6弦 3.6mm
〔製作家情報〕
1960年、スペイン・グラナダ生まれ。14歳で伯父アントニオ・マリン・モンテロの工房に弟子入りし、10年後の1984年に自身のラベルによるギター製作を開始。その後現在に至るまで、アントニオと同じ工房で製作を続けており、同工房はスペインギター屈指の名品を世に送り出す存在として、国際的にも高い評価を得ています。
「グラナダ的音色」という言葉から多くの人が思い描くイメージに、最も円満に当てはまる製作家の一人と言えるでしょう。豪壮さと繊細さを併せ持ち、抜けるような明朗さと深みを兼ね備えた音色はもちろんのこと、高い造作精度、精緻を極めた意匠、美しい塗装など、楽器としての完成度の高さにおいてもスペイン屈指の素晴らしさを誇ります。その楽器は、ジャンルを問わず第一線で活躍する演奏家たちを刺激し続けています。
〔楽器情報〕
2013年製作の No.763。
明るい音色を基調とし、軽い弾き味と高い瞬発性を備えたレスポンスの速さが印象的な一本です。音の伸びも良く、全音域にわたってバランスに優れています。ホセ・マリン特有のシャープな音の輪郭と、グラナダ工房ならではの力強く高く抜けていく響きが見事に表現されています。
全面セラックニス仕上げで、糸巻きにはルブナー製を装着。ネックはわずかに順反りの標準的な状態で、演奏性は良好、フレットの摩耗もほとんど見られません。弦高は1弦 2.8mm、6弦 3.6mmに調整されており、サドルの余剰も約1.5mm残されているため、今後の調整にも対応可能です。弦の張りは比較的柔らかく、弾きやすいセッティングとなっています。
製作から10年が経過しており、全体的に細かな傷が見られます。ネック裏全体には演奏時に生じたとみられる細かな擦り傷、サウンドホール付近には弾き傷と思われるひっかき傷が数か所、表面板ボトム部には浅い打痕が確認できますが、いずれも通常使用によるもので、外観を大きく損なうものではありません。割れ等の修理履歴はなく、コンディションは良好です。ヒスコックケース(黒)が付属します。