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黒田 義正 Yoshimasa Kuroda



New Arrival
ネック:マホガニー
指 板:エボニー
塗 装:セラック
糸巻き:シャーラー


〔製作家情報〕
1954年兵庫県生まれ。足尾芸術学院デザイン科卒。出身地である兵庫県に工房を構え、主に19世紀タイプのモデルを中心に精力的に製作活動を続けています。ラコート、ファブリカトーレ、シュタウファーなどのレプリカモデルで定評があり、また1本1本の仕様が異なるためそれぞれが稀少性の高いものとなっています。19世紀ギターの難度の高い装飾も忠実に再現する高度な技術を持っており、独自の塗装法で仕上げられたそれらのモデルはいかにも古雅な雰囲気を備えると同時に、音響における再現度も不足なく、ロマンティックギター愛好家から高い評価を得ています。他にもトーレス以降の現代タイプにギターも製作。

〔楽器情報〕
ラコート、シュタウファーなど19世紀ロマンティックギターのレプリカをメインとする黒田氏としては比較的珍しいトーレス以後の、いわゆるスパニッシュスタイルで製作されたモデルです。ボディは現代のギターのとしてはほんの少し小ぶりでおそらくトーレスタイプに準拠したものでしょう。表面板松、横裏板インディアンローズウッドのオーソドックスな仕様のなかに桃色をさりげなくあしらった洒落たロゼッタや、角を取って柔らかな丸みを強調したメイプルのボディバインディングなどが全体の雰囲気を上品に和らげており、セラックニスの素朴な風合いも相乗して良質なアンティーク感さえまとった仕上がりになっています。音もまた外観のイメージそのままに柔らかく乾いた素朴な音色で、その落ち着いた表情が魅力的な1本です。

内部構造は左右対称7本の扇状力木配置でボトム部のクロージングバーや駒下位置のパッチなどはない構造になっています。表面板と横板をボディ内側で接合するペオネスは素材違い、サイズ違いのものが交互に綺麗に貼られており、いつもながら細部へのこだわりが隅々まで感じられる一本。レゾナンスはAの少し下に設定。

表板サウンドホール付近に傷が僅かにあります。また裏板、横板の胸当て部分に若干の傷がありますが割れ等の修理履歴はなく、全面オリジナルセラックニス塗装の非常に綺麗な状態で、ネック、弦高共に良好です。経過年数を考慮すると非常に良好な中古と言えるでしょう。




〔商品情報〕
楽器名黒田 義正 Yoshimasa Kuroda
カテゴリ国産クラシック 中古
品番/モデルモダンタイプ
弦 長650mm
日本 Japan
製作年2010年
表 板松単板 Spruce
裏 板ローズウッド単板 Indian Rosewood
程 度※7
定 価お問い合わせ下さい。
販売価格(税込)お問い合わせ下さい。
付属品軽量ケース付属


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