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川田 一高 Ikkoh Kawada
New Arrival
ネック:セドロ
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 3.0 mm/6弦 4.0 mm
〔製作家情報〕
1948年高知市生まれ。1963年に同地の製作家 田村満氏にギター演奏の手ほどきを受け、同級生の今井博水(のちに製作家として独立)らとギタークラブを結成。1966年高校卒業後に本格的にギター製作を田村満氏に師事、1974年に独立し自らの工房を開設して以来、同地高知市で現在も製作を続けています。
自身のオリジナルモデルの他、ハウザー1世モデル、ブーシェモデル、また表面板力木にワッフル構造を採用した現代的なスタイルでも製作。師の影響もあってかどのモデルでもレスポンスの速さと鳴りの豊かさが特徴であり、また工作精度の高さも特筆すべき点となっています。コンサートギタリストからの信頼も厚く同じ高知県出身の宇高靖人(ex-いちむじん)が愛用しているほか、何人ものプロギタリストが所有しています。
〔楽器情報〕
川田一高 製作のPresti-75 2020年製Usedの入荷です。モデル名は不世出のギタリスト イダ・プレスティを直ちに想起させるものですが、この川田氏のBMシリーズが文字通りロベール・ブーシェの忠実なレプリカであり、そのブーシェ初期のギターを使用して忘れがたい名演を残したのがプレスティでした。本器はこの二人の天才への川田氏なりのオマージュともいえるもので、ブーシェの独創を基に高度な演奏性とステージでのアピール力とが追及されたモデルとなっています。
力木配置はサウンドホール上側と下側それぞれに1本のハーモニックバー(下側のバーは低音側に開口部が設けられている)、ネックの脚の高音側と低音側にもそれぞれ短いバーを設置、そして扇状力木は左右対称に7本が駒下位置に設置された(ブーシェ最大の特徴とされる)トランスヴァースバーを貫通してボディボトム部へと伸びているという全体の配置。ただしここで川田氏はトランスヴァースバーの形状を高音側と低音側とで大胆に変え、またサウンドホール下側ハーモニックバーに低音側にだけ設けられた開口部を扇状力木がくぐらずにバーの位置で止めていること、などアシンメトリの構造を採用することで文字通り高音と低音との独特のバランス感覚を志向していることがうかがえます。表面板と横板の接合部にはペオネスではなくライニングを設置。横板は内側にメイプルを貼り付けた二重仕様。レゾナンスはAの少し下に設定されています。
上記のような構造そしてレゾナンス設定から、高音の出力が高くほぼ低音と同じ強度を持って発される感覚があり、自然華やかなニュアンスが生まれています。音は全体に硬めで、重心が低い感覚はあまりなく高音~低音が同じパースペクティブ感で鳴っており、そのためか特に和音でのマッシヴな迫力が印象的。発音の反応は川田氏ならではで非常に早く、十分な奥行きを持ちながらも表面板からすぐに立ち上がってくるような感触は実に心地よく、また音量も豊かです。
演奏性においてもレイズドフィンガーボード、20フレット仕様などモダンなスタイルを取り入れつつ、クラシックとしてはやや強めにかけられた指板ラウンド、Dシェイプネックのフラットな加工は左手のフィット感がよく、発音の速さもあり両手共にストレスを軽減しています。
2020年製作ですがかなり弾き込まれており特に表面板には弾き傷、摩擦あと、打痕等が経過年数の割には多く見られます。割れ等の大きな修理履歴はありません。ネック、フレットも適正値を維持しています。
〔商品情報〕
楽器名
川田 一高 Ikkoh Kawada
カテゴリ
国産クラシック 中古
品番/モデル
Presti-75 No.70
弦 長
650mm
国
日本 Japan
製作年
2020年
表 板
松単板 Spruce
裏 板
中南米ローズウッド単板 South American rosewood
程 度※
7
定 価
時価
販売価格(税込)
お問い合わせ下さい。
付属品
ハードケース黒
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国産クラシック 中古
石井 栄 Sakae Ishii
野辺 雅史 Masafumi Nobe
川田 一高 Ikkoh Kawada
●
松岡 良治 Matsuoka
西野 春平 Shunpei Nishino
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
尾野 薫 Kaoru Ono
佐藤 忠夫 Tadao Sato
ヤマハ YAMAHA
河野 賢 Masaru Kohno
ヤマハ YAMAHA
桜井・河野 Sakurai Kohno
田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
黒澤 哲郎 Tetsuo Kurosawa
茶位 幸信 Yukinobu Chai
一柳 一雄 Kazuo Ichiyanagi
桜井 正毅 Masaki Sakurai
桜井 正毅 Masaki Sakurai
栗山 大輔 Daisuke Kuriyama
朝倉 宏泰 Hiroyasu Asakura
ヤマハ YAMAHA GC-7
寺町 誠 Makoto Teramachi
黒田 義正 Yoshimasa Kuroda
黒田 義正 Yoshimasa Kuroda
松井 邦義 Kuniyoshi Matsui
松井 邦義 Kuniyoshi Matsui
尾野 薫 Kaoru Ono
寺町 誠 Makoto Teramachi
※程度
10
新作
9
新品同様の美品
8
年代から見て状態が良い
7
年代から見て標準に近い状態
6
状態は少し劣るが演奏性は良い
5
状態は劣るが演奏上の問題は無い
4以下演奏性に問題がある楽器は、販売いたしません
指 板:エボニー
塗 装:セラックニス
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 3.0 mm/6弦 4.0 mm
〔製作家情報〕
1948年高知市生まれ。1963年に同地の製作家 田村満氏にギター演奏の手ほどきを受け、同級生の今井博水(のちに製作家として独立)らとギタークラブを結成。1966年高校卒業後に本格的にギター製作を田村満氏に師事、1974年に独立し自らの工房を開設して以来、同地高知市で現在も製作を続けています。
自身のオリジナルモデルの他、ハウザー1世モデル、ブーシェモデル、また表面板力木にワッフル構造を採用した現代的なスタイルでも製作。師の影響もあってかどのモデルでもレスポンスの速さと鳴りの豊かさが特徴であり、また工作精度の高さも特筆すべき点となっています。コンサートギタリストからの信頼も厚く同じ高知県出身の宇高靖人(ex-いちむじん)が愛用しているほか、何人ものプロギタリストが所有しています。
〔楽器情報〕
川田一高 製作のPresti-75 2020年製Usedの入荷です。モデル名は不世出のギタリスト イダ・プレスティを直ちに想起させるものですが、この川田氏のBMシリーズが文字通りロベール・ブーシェの忠実なレプリカであり、そのブーシェ初期のギターを使用して忘れがたい名演を残したのがプレスティでした。本器はこの二人の天才への川田氏なりのオマージュともいえるもので、ブーシェの独創を基に高度な演奏性とステージでのアピール力とが追及されたモデルとなっています。
力木配置はサウンドホール上側と下側それぞれに1本のハーモニックバー(下側のバーは低音側に開口部が設けられている)、ネックの脚の高音側と低音側にもそれぞれ短いバーを設置、そして扇状力木は左右対称に7本が駒下位置に設置された(ブーシェ最大の特徴とされる)トランスヴァースバーを貫通してボディボトム部へと伸びているという全体の配置。ただしここで川田氏はトランスヴァースバーの形状を高音側と低音側とで大胆に変え、またサウンドホール下側ハーモニックバーに低音側にだけ設けられた開口部を扇状力木がくぐらずにバーの位置で止めていること、などアシンメトリの構造を採用することで文字通り高音と低音との独特のバランス感覚を志向していることがうかがえます。表面板と横板の接合部にはペオネスではなくライニングを設置。横板は内側にメイプルを貼り付けた二重仕様。レゾナンスはAの少し下に設定されています。
上記のような構造そしてレゾナンス設定から、高音の出力が高くほぼ低音と同じ強度を持って発される感覚があり、自然華やかなニュアンスが生まれています。音は全体に硬めで、重心が低い感覚はあまりなく高音~低音が同じパースペクティブ感で鳴っており、そのためか特に和音でのマッシヴな迫力が印象的。発音の反応は川田氏ならではで非常に早く、十分な奥行きを持ちながらも表面板からすぐに立ち上がってくるような感触は実に心地よく、また音量も豊かです。
演奏性においてもレイズドフィンガーボード、20フレット仕様などモダンなスタイルを取り入れつつ、クラシックとしてはやや強めにかけられた指板ラウンド、Dシェイプネックのフラットな加工は左手のフィット感がよく、発音の速さもあり両手共にストレスを軽減しています。
2020年製作ですがかなり弾き込まれており特に表面板には弾き傷、摩擦あと、打痕等が経過年数の割には多く見られます。割れ等の大きな修理履歴はありません。ネック、フレットも適正値を維持しています。