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加納 木魂 Kodama Kanoh
New Arrival
〔商品情報〕
楽器名 | 加納 木魂 Kodama Kanoh |
カテゴリ | 国産クラシック 新作 |
品番/モデル | 50号(オフィシャルアウトレット品) |
弦 長 | 630mm |
国 | 日本 Japan |
製作年 | 2021年 |
表 板 | 松単板 Spruce |
裏 板 | ローズウッド単板 Indian Rosewood |
程 度※ | 10 |
定 価 | 550,000 円 |
販売価格(税込) | 385,000 円 |
付属品 | ケース別売 |
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指 板:エボニー
塗 装:ポリウレタン
糸 巻:ピンウェル
弦 高:1弦 3.0mm/6弦 4.0mm
[製作家情報]
1939年名古屋生まれ。1958年19歳の時に父加納木鳴の工房に入り、製作を学びます。1966年に独立して自身のブランドして製作を開始して以来、現在まで非常な旺盛さで高品質な楽器を出荷し続けている、国内最長老のベテラン製作家です。ギターの他にもマンドリンやリュートなど古楽器なども製作しており、それぞれのジャンルにおいて高い評価を得ています。氏のクラシックギターはスペイン的なオーソドックスな響きを志向しながらも、どこか慎ましくストイックとさえいえる音色で、豊かな鳴りと上品さを兼ね備えたものになっています。ラインナップでは特に610~640mmでのショートスケールモデルも充実しており、上級モデルにおけるこのカテゴリーでは国内では先駆的存在とされています。
[楽器情報]
加納木魂 製作 50号 630mmショートスケール 2021年製新作のオフィシャルアウトレットモデルです。加納氏は手工品としてのクオリティをしっかりと保ちつつ、ユーザーニーズに柔軟に対応したラインナップを展開していますが、とりわけショートスケールモデルでの質と量における打ち出しは国内ではやはり一頭地を抜く充実ぶり。630㎜の本作においても短い弦長でのデメリット全く感じさせず、音響、音量、表現力において高いクオリティを有しているところはいつもながら見事。そして本作では彼の他のモデルと異なり板をやや薄めに加工し、その分内部構造では薄く平らに加工した扇状力木を11本設置しており(クロージングバーは無し)、レゾナンスもこのブランドとしては少し低めのF#~Gで設定。その結果迫力、深み、艶とサスティーンすべてにおいて不足のない音響で着地させています。
弦高は工房出荷時の設定値となっております。サドルに調整余地がありますのでさらに低く設定することも可能です。指板は20フレット仕様、ネックは角の取れたDシェイプに加工されています。
2021年新作ですが、塗装の仕上がりに一部ブランドの基準を満たさないところがあり(品質そのものには全く影響ございません)今回は工房オフィシャルアウトレット品として特別に出荷されたもののご紹介です。税込定価550,000円 通常5%OFFのところアウトレット特別価格30%OFFにて税込385,000円でのご提供になります。もちろん同モデル一本のみの限定になります。ぜひこの機会にお試しください。