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中出 敏彦 Toshihiko Nakade(630mm)



〔製作家情報〕
1932年、東京生まれ。著名な製作家である中出阪蔵氏の次男として、16歳の時よりヴァイオリンとギターの製作を開始し、5年後にはギター製作に専心。1960年には独立した工房を開設して自らのラベルでの製作を開始しました。また1968年にはスペインに渡り、マドリッドのエルナンデス・イ・アグアドの工房に入門、その工法と塗装技術を習得して帰国。アグアドのギターはその後現在に至るまで敏彦氏のギター製作の土台となり、師の製作哲学を継承しながら自身の音色を追求してゆく試みが続けられてきました。

邦人製作家の最長老格として現在も製作を続け、その力強い響きとベテランらしい確かな造りとで、国内外で高い評価を得ています。

〔楽器情報〕
Master35 モデルの弦長630mmショートスケールモデル。ショートスケールながらも音量は非常に豊かで、音にはスペインギターを思わせる濃密さがあり、通常の650mmスケールのモデルと比較してもまったく劣るところのない表現力を備えています。内部構造は左右非対称の6本の扇状力木がほぼ平行に近い角度で配置され、サウンドホール下のハーモニックバーから高音側に向けて斜めにもう一本のバー、そしてボトム部分にはハの字型に2本のクロージングバーとなっており、1960年代後半以降のアグアドを思わせる構造。レゾナンスはAの少し下に設定されています。

しっかりと弾き込まれてきたためか、特に表面板には全体に大小の無数の傷がありますが、割れなどの修理履歴等はなく、ネック、フレット等演奏性に関わる部分も現状問題ございません。フルオリジナル仕様で糸巻きはGotoh製を装着。サドルにはまだ余裕がありますので弦高調整のご依頼にもお応え致します。

新品参考価格:¥385,000(税込)

〔商品情報〕
楽器名中出 敏彦 Toshihiko Nakade(630mm)
カテゴリ国産クラシック 中古
品番/モデルマスター35
弦 長630mm
日本 Japan
製作年2012年
表 板スプルース単板 Spruce
裏 板ローズウッド単板 Indianrosewood
程 度※7
定 価お問い合わせ下さい。
販売価格(税込)165,000 円
付属品ハードケース付属


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