ギターショップアウラ ギターカタログサイト
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清水 優一 Yuichi Shimizu
〔商品情報〕
楽器名 | 清水 優一 Yuichi Shimizu |
カテゴリ | 国産クラシック 新作 |
品番/モデル | 60号 ロマニリョスモデル |
弦 長 | 650mm |
国 | 日本 |
製作年 | 2019年 |
表 板 | スプルース単板 Spruce |
裏 板 | ローズウッド単板 Indian rosewood |
程 度※ | 10 |
定 価 | 660,000 円 |
販売価格(税込) | 627,000 円 |
付属品 | ケース別売 |
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1980年東京都府中市生まれ。16歳の時に茶位幸信のギター製作教室に参加し、その後氏が校長を務めるフェルナンデスギター・エンジニアスクールに入学。 在学中に河野ギター製作所の桜井正毅に手紙を書き、これがきっかけとなり2000年に同製作所に入社して、製作技法を学ぶと共にギターと音楽についての見識を深めて行った。 2013年には退社後すぐにその探究心の赴くままスペイン各地を廻り、ホセ・ルイス・ロマニリョス、マヌエル・カセレス、アントニオ・マリン・モンテロ、イグナシオ・フレタらの工房を訪れ、 帰国後に禰寝孝次郎、尾野薫からのアドバイスや指導を受けながら、自身のラベルによる製作を開始する。様々なジャンルの音楽と文化に対する知的好奇心、 そして常に広く柔軟な視野を持ちながら、スペインギターの真髄に迫ろうとするその真摯な姿勢は常に揺らぐことはなく、 彼の楽器はもはや端倪すべからざる高みに達していると言える。現在は年間5本前後のペースで製作。 そのクラシカルで透徹した響きは音色にこだわりを持つユーザーから高い評価を得ており、 彼が河野ギター製作所時代に製作した作品をレゲエミュージック界最大の巨匠アール・チナ・スミスの長年愛用していることが、最近国内のギターマガジン誌上で大きく取り上げられ、 新たなファン層を拡大していることは記憶に新しい。
〔楽器情報〕
情熱抑えがたくギター製作の世界へと入り込み、実直な性格そのままにひたすら研究を深め技術を磨いてきたその成果が、造作の精緻と音楽的表現力の充実となって素晴らしいロマニリョスモデルとして結実しました。
ロマニリョス1世の設計、音作りにて、口輪など一から手作りで作成した入魂のコピーモデルです。高い工作精度にて美しく仕上げられた外観、ロマニリョスモデルらしい透明感あるしなやかでクラシカルな音質です。