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田邊 雅啓 Masahiro Tanabe
〔商品情報〕
楽器名 | 田邊 雅啓 Masahiro Tanabe |
カテゴリ | 国産クラシック 新作 |
品番/モデル | 80号 ハウザー1世モデル |
弦 長 | 650mm |
国 | 日本 Japan |
製作年 | 2019年 |
表 板 | スプルース単板 spruce |
裏 板 | ローズウッド単板 Indian rosewood |
程 度※ | 10 |
定 価 | 880,000 円 |
販売価格(税込) | 836,000 円 |
付属品 | ケース別売 |
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1974年群馬県生まれ。幼少の頃より音楽と工作に深い興味を持ち続け、20歳の時にクラシックギターの製作を志す。 法政大学卒業と同時に石井栄に師事して製作技法を学び、同工房にて自作品として140本近くを製作。 その後2001年に渡欧して各地の弦楽器工房を訪問すると共に、ホセ・ルイス・ロマニリョスのマスタークラスに参加し、 スペインギターの伝統的な製作方法に触れたことで自らの方向性を確信する。 帰国後に栃木県足利市に独立して工房を構え、マスタークラスで出会った尾野薫にアドバイスを受けながら製作研究に一年余を費やし、 2002年にその後の彼のメインモデルの一つとなるロマニリョスモデルを発表。 その後2004年に再度渡西した折には、同地の名工達の工房を訪ね更に見識を深め、特にアルカンヘルからは助言と共にその製作姿勢に多大な影響を受けている。 師の教えを実直に守り、ひたすらに良い音を求めるその製作態度を貫き、年間わずか5~7本前後と製作本数が限られるため、現在新作が最も待ち望まれる製作家の一人である。 どんな細部も揺るがせにしない緻密で繊細な手と、持って生まれたしなやかな感性で製作された彼の楽器は、 伝統に深く立脚しながらも新たな音響のニュアンスを感じさせる作品として高く評価され、2018年にはNHKの人気番組で工房での製作風景が放映された他、 新聞や海外のギター専門誌からの取材オファーを受けるなどメディアからも注目されている。
〔楽器情報〕
表面板はハウザーから譲り受けた材料で製作されたハウザー1世モデルです。
重厚な低音、引き締まった透明な高音に暖かな奥行きのある音質の楽器です。
組曲第14番よりパッサカリア(S.L.ヴァイス)
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