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フランソワ・ラウドロフ Francois Roudhloff



New Arrival
ネック:材不明
指 板:材不明
塗 装:不明
糸 巻:木ペグ
弦 高:1弦 3.4mm/6弦 4.0mm

〔製作家情報〕
Francoise Roudlhoff(1781~1849)。フランス、17世紀から続くヨーロッパ屈指の弦楽器の街ミルクールMirecourtで、最も多産で良質な楽器を生産していた18~19世紀に活躍した弦楽器工房 Roudolhoff一族の一人。父親はJean Roudlhoff(1733~1806)でフランソワは4人兄弟の末っ子になります。もともとドイツ出身の家系で、生まれはドイツ国境に近いストラスブール。ミルクールで弦楽器職人として修業を重ね、1811年に同じく弦楽器工房を営むMauchant一族の娘Anne Charlotte Mauchantと結婚し、独立した工房を立ち上げます。楽器には2人の連名の刻印がされ、当時パリを中心に販路を拡げてゆきます。ミルクールを含むいわゆるFrench Schoolのロマンティックギターの中でもやはり特別な存在となり、「天鵞絨のような独特の質感を持つ」と言われたその音色とエレガントな外観ゆえ、現在でも古楽器愛好家の注目を集めるブランドとなっています。ちなみに彼の甥にあたるDominique(1798~1843)とArnould の兄弟はロンドンに移住して同地でD&A Roudlofとして工房を立ち上げ、ギター史上では初めてとされるXブレーシング構造を採用したギターを開発するなど、その後のC.F.Martinに続く重要な優れたギターを世に出しています。


〔楽器情報〕
フランソワ・ラウドルフ製作のロマンティックギター、おそらく1830年頃の作と思われます。
糸巻きは木ペグ。ファブリカトーレに代表的なナポリタン式の指板(12F以降の表面板に黒檀を埋め込む方式)を採用し、大きな同心円状のきわめてインパクトのあるロゼッタと対照させたデザインはやはり秀逸。ブリッジには牛骨サドルが設置されており、弦のエンドはブリッジピンによる固定。内部構造は表板4本、裏板3本、すべて同じ形状で加工されたバーが設置されています。表面板、横板、裏板ともに割れ数か所の補修履歴があり、接着後に内側より布による補強が施されています。

表面板と横板との接合部に設置されたライニングにROUDLHOFFの刻印があります。

音はロマンティックギターとしては非常な迫力があり、小柄なボディからは不釣り合いなほどに豊かで力強い鳴りを備えています。上記のような修理履歴等ありますがオリジナルのエレガンスは十分に保持し、19世紀フレンチスクールの質の高さを十分に楽しめる一本。






〔商品情報〕
楽器名フランソワ・ラウドロフ Francois Roudhloff
カテゴリ古楽器
品番/モデル
弦 長648mm
フランス France
製作年1835年
表 板松単板 Spruce
裏 板中南米ローズウッド単板 South American Rosewood
程 度※6
定 価時価
販売価格(税込)お問い合わせ下さい。
付属品軽量ケース 赤


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フランソワ・ラウドロフ Francois Roudhloff
ルイス・パノルモ Louis Panormo
ブレイス・マス Blaise Mast

※程度
10新作
9新品同様の美品
8年代から見て状態が良い
7年代から見て標準に近い状態
6状態は少し劣るが演奏性は良い
5状態は劣るが演奏上の問題は無い
4以下演奏性に問題がある楽器は、販売いたしません