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マヌエル・カセレス Manuel Caceres



〔製作家情報〕
1947年スペイン、バダホス生まれ。1963年にホセ・ラミレス3世の工房に入り、当時の職工長であったパウリーノ・ベルナベのもと研鑽を積みながら、やがてMCのスタンプで製作を許されるようになります(当時のラミレス最上位モデルである1A のMCスタンプ は現在も中古市場で人気の楽器となっています)。1978年にラミレス工房を出た後に独立し、同時期よりアルカンヘル・フェルナンデスとの共同作業的な親交が始まります。これがカセレスのギター製作に大きな影響を与えることになり、アルカンヘルが引退した後その唯一直系の製作家として人気を博していましたが、2018年に工房を閉鎖し一旦引退。現在はわずかに受注での製作のみとなっており、新作が貴重なブランドとなっています。

[楽器情報]
アウラオリジナルモデルとして製作された「アルカンヘル・フェルナンデス」モデル 2019年最新作です。昨年にマドリッドの工房を閉め、以後はわずかに受注のみの限定製作となった彼ですが、日本でも長年親しまれ、評価の高いアルカンヘルモデルをいち早く当店の為に製作。左右対称の7本の扇状力木をハノ字型に胴底で受け止める配置を採用。レゾナンスはG#の少し下の設定。ボディにはアルカンヘルと共同で厳選した最高級材を使用し、スペイン随一と言われるほど良質な材の選定とストックにおいて抜きん出ていたこの工房ならではの見事なクオリティです。口輪はこのモデルのために用意されたオリジナルデザイン。ヘッドシェイプはもちろんアルカンヘルのオリジナルを踏襲したもの。美しいセラックによる全面塗装を施された外観は気品があり、これだけでも充実した完成度がうかがえます。2000年以降現在までの彼の作風は極めて円満なマドリッドサウンドとも言えるもので、明朗かつ重厚、適度な張りと艶のある音色で、バランスや分離に優れており、そうした特徴を十全に備えたこの楽器は、まさに現在スペイン最大の巨匠のひとりとなった製作家にとってもふさわしい逸品となっています。



〔商品情報〕
楽器名マヌエル・カセレス Manuel Caceres
カテゴリ輸入クラシック 新作
品番/モデルアウラオリジナル アルカンヘルモデル
弦 長650mm
スペイン Spain
製作年2019年
表 板スプルース単板 Spruce
裏 板中南米ローズ単板 South American rosewood
程 度※10
定 価3,240,000 円
販売価格(税込)お問い合わせ下さい。
付属品ハードケース付属


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